魔力講座 魔力管理法 魔力防衛の基礎その4

ここまでの魔力防衛基礎論については個人で完結する範囲でしたがここからは他者との関係性において発生する魔力流出について説明します。

自分で気をつけていても他人とかかわって生活する上で魔力を消費させられる場面は多いです。

自分が精神的に安定していても、周りの人間が全員不満を抱えていたり、愚痴を言っているなど邪気をまとっていた場合、近くにいるだけで影響を受け、魔力を消費させられてしまいます。

そのため、満員電車などは会社に対する不満を持っている人も多く、満員によるストレスもあり、単純に人が多いこともありかなり邪気をもらいやすく、結果として魔力が大量に消費させられてしまいます。

また居酒屋なども愚痴を言っている人も多く、アルコールやタバコが蔓延し、メニューも油ものや味付けの濃いもの(消化に大量の魔力を消費するもの)が多いため、邪気が漂いやすく自分の魔力を大量に消費させられることが多いです。

そのため、出来るだけそのような場所に近づかないほうが良いです。

とはいえ社会生活を送る上でそのような場面が避けられないという人も多いと思います。

その場合は少なくとも自分の精神を安定させること。このページで紹介している浄化法で受けた邪気をはらうということを確実に実践するようにすると良いです。

場所だけでなく、怒っている人や極端にネガティブな考え方の人、自分の考え方を押し付けてくる人などは話しているだけで魔力を奪われるので可能であれば関わらないように心がけましょう。

このように自分の魔力が足りないがために人から魔力を奪おうとする人のことをエネルギーヴァンパイアと呼びますが、多くの人は魔力という概念を知らないまま、無意識に人のエネルギーを奪おうとしています。

そのため、きちんと魔力の概念を理解して防衛していくことが大切になってきます。

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