魔力向上講座 浄化法 脳内洗浄

今回は浄化法の中で脳内洗浄について解説していきます。

脳内洗浄とは日々脳の中で浮かび上がってくる雑念や邪気を紙に書きだして、その紙を燃やす、もしくは水に流すことでその雑念や邪気を払っていくという方法です。

言葉についてはいろいろと語りたいこともありますので別の項目でも詳しく解説する予定ですが、日本語には言霊信仰というものがあり、自分が発する言葉に自分の状態が大きく左右されるということがあるので、日々出てくるネガティブな想念や愚痴などはなるべく発しないほうが良いです。

そうは言っても日常生活をしていれば愚痴を言いたい場面も出てくると思いますし、それを言わないまま心に留めておくとそれもまた体内に邪気がたまっている状態になるので魔力を下げる要因になります。

そのため、定期的に浄化していくことが大切です。

これについてはいろいろ解説するよりも実際に試すほうが実感しやすいと思いますが、頭の中を整理するという意味でも今考えていることを紙に書きだすことは大きな効果が期待できます。

さらにそのうちネガティブな内容については火、または水を用いて浄化していくようにします。

火を使って燃やすことと水を使って流すことについては効果に差はないのでどちらでもよいと思います。

燃やす場合は火災の心配がないように安全に燃やせる環境で行うことを心掛けてください。

紙が燃えていくのを眺めながら紙に書き留めた悪い想念が燃えて浄化され、煙と共に天に昇っていくのをイメージします。

そのため、室内で行う場合は換気扇の下などで行い、煙が外に出ていくようにするのがよいです。

そして最後に「私の中の邪気は浄化されました。ありがとうございます。」と唱えて終わりにします。

現代の日本の住宅事情を考えれば、安全に紙を燃やせる環境がある人のほうが少ないと思いますので、水に流す方法を採用する人のほうが多いと思います。

水による浄化の場合トイレに流してしまうのが一つの方法です。

流す際に自分のネガティブ想念、邪気が紙に移り、その紙が流れるのと同時に邪気も流れていくのをイメージするようにしましょう。

ただしこのときに注意しなければならないのは固い紙の場合、うまく流れずに詰まりの原因になってしまうことがあることです。

トイレに流す方法を採用する場合は流しても良い紙(トイレットペーパーや市販のトイレに流せる紙)を使うようにしましょう。

トイレに流すことが出来ない場合は書き留めた紙を水道などの流水に当てるようにして、紙に移った邪気が流水と共に流れていくのをイメージします。

10~20秒程度で十分だと思いますが、自分の中で十分に邪気が浄化されたと感じるまで続けても良いでしょう。

最後に「私中の邪気は浄化されました。ありがとうございます。」と唱えて終わりにします。

邪気が抜けた紙に関してはそのままごみ箱に捨てて大丈夫です。

口に出せない不満や怒りがある場合はこの方法でかなりすっきりするはずなので試してみると良いと思います。

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