魔力向上講座 浄化法 入浴編

魔力向上講座の浄化法として入浴について解説していきます。

入浴についても日本人ならなじみ深い、日常に組み込まれている習慣の一つだと思いますがこれもしっかりとポイントを意識することで浄化法、つまりは魔力向上の儀式となり得ます。

古くは禊(みそぎ)と呼ばれ、清らかな水の中に入り邪気を払うことが神道においても基本でした。

現代では川や湖で禊をすることはほとんどの人がしなくなったと思いますが、その代わりとして毎日の入浴の際に禊の気持ちで入るだけで、たまった邪気を払う(=無駄な魔力を使わなくなる)と共にリラックスにより潜在魔力の向上にも役に立つようになります。

手洗いと同じように水の浄化であるので共通点も多いですが、基本はイメージングです。

前述した通り禊の気持ちで入浴することが大切です。

まずはシャワーもしくはかけ湯で体にまとわりついている邪気を流していくイメージでお湯を浴びます。

身体を洗う際にも自分の身体だけでなく、魂も磨かれているような気持ちで洗うようにします。

そしてお湯に入る際には水の中の記憶が流れ込んできて、全身を包み込んでいくようにイメージをします。

気持ち良さを全身で感じ、そのひと時を満喫できていることに感謝します。

声に出して「ありがとうございます」と唱えます。

お風呂から出るときには最後に残っている邪気が溶けて流れていくイメージをしながら再びシャワーもしくはかけ湯にてお湯を流します。

基本の流れとしては以上です。

お湯につかっている際にお湯の中に悪い気が溶けて流れていくようにイメージするのも良いですが、お湯自体に邪気が移ってしまうため、お湯から上がる直前にするのと自分の後には誰も入らない(お湯を排水溝へ流す)という前提で行うようにしましょう。

浄化についてシャワーのみでもしっかりとイメージングをすることで一定の効果はありますが湯船につかり、心地よい温度感の中、身体を無重力状態にするということ自体が肉体を休める上でも、脳を休める上でも効果的であるので毎日全身浴をするのを推奨します。

さらに浄化力を高める入浴法として湯船にお酒を入れて入る酒風呂が効果的です。

このとき使うのは人工的な添加物の入っていない「純米酒」(使用原料として醸造アルコールと書いていないもの)を使うようにしてください。

お酒は神棚にも供えられ、昔から浄化に使われるものでもあるのでこちらも浄化力が高まっているとイメージしながら湯船に入れるようにしましょう。

少量でも効果はありますが出来ればコップ一杯以上入れると良いです。

毎日は難しいという場合でも特に邪気がたまっていると感じるときは酒風呂にし、お酒の量を増やすのが効果的です。

私も年末や6月末の大祓えの際には一升分全部入れた酒風呂に入るようにしています。

魔力感度が高まってくるほど効果を感じやすいと思います。

同様に塩を入れた塩風呂も浄化効果が高いのでおススメです。

最近はバスソルトなども売っていますが混ぜ物のない本物の生成塩(工業的な精製塩ではなく、原材料名に海水、岩塩と書かれているもの)を使うのが良いです。

量に制限はありませんが入れすぎると配管などを傷める可能性もあるので認識の上行うようにしてください。



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