11月23日は新嘗祭です。お米をありがたくいただく儀式です。
戦後GHQの日本弱体化計画により国民の祝日的には勤労感謝の日に変えられましたが、日本で最も大切なお祭りといっても過言ではないものです。
食べ方や見立てでも少し話しましたがどのように食べるかで食事からいただく魔力の量は格段に変わりますし、見立てによってもまた格段に変わります。
そういう意味では古代からずっと続けられてきた新嘗祭を行うこと、毎日の食事で手を合わせて「いただきます」と言ってから感謝してお米を食べることを毎日続けることで莫大な魔力が得られるようになっています。非常によくできた魔術装置なのです。
これをありがたく利用しない手はないのですが昨今では糖質制限といってお米を食べなかったり、いただきますを言わずに食べたりする人が増えているそうですがもったいないことこの上ないです。
子供のころから当たり前にありすぎて意識することはほとんどないと思いますが、天孫降臨の神話を紐解けばお米は神々が食べていたパーフェクトフードです。
ギリシャ神話でいえばアンブロシアのような、神だけが食べることを許されそれだけを食べていれば大丈夫というような食べ物です。
それが現代まで受け継がれ、だれでも食べられるぐらい行き渡っているのです。このすごさを実感してください。
実際にお米は玄米のまま食べればそれだけですべての栄養が賄えるスーパーフードです。
そのことを改めて実感しながら感謝してお米を食べましょう。
それだけで莫大な魔力増加が見込めます。